外来患者
- 新患総数: 564名(男:261名 / 女:303名)
- 新患(年齢)
25歳以下の思春期、青年期が約1/3を占めていました。
- 新患(疾患)
昨年同様「気分障害」が3分の1を占めて最も多く、昨年に比べると神経症性障害が増加しています。
F0:
症状性を含む器質性精神障害、認知症
F2:
統合失調症、統合失調症型障害及び妄想障害
F3:
気分(感情)障害(うつ病、躁病、躁うつ病など)
F4:
神経症性障害(ストレス関連障害、身体表現性障害、不安障害など)
F5+G47:
睡眠障害、摂食障害
F8+F9:
発達障害、注意欠陥多動症 他
その他:
アルコール依存症、人格障害、知的障害、など
- 新患(地域):
受診者の半数以上は諫早市内の方でした。
その他、近隣の市町村からの受診者が全体の4分の1を占めていました。
入院患者
- 入院患者総数:361名(男:125名 / 女:236名)
- 入院(年齢)
入院者は、各年代とも同じような割合ですが、昨年と比較すると、50代がやや減少しました。
- 入院(疾患)
F3「気分障害」が4分の1と最も多く、昨年に比べF0「器質性精神障害、認知症」が減少しました。
退院患者
- 退院患者総数:359名(男:125名 / 女:234名)
- 令和4年度入院者 累積退院率